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第54回定期大会開催

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 関生支部は10月14日、各界から多彩な来賓を迎えて第54回定期大会を学働館・関生で開催した。「平成の大逆事件」とも言われる空前の大弾圧下、今大会は武委員長を始め12名の役員・組合員が長期勾留されているなかでの開催となった。参加した執行部・代議員は権力弾圧をはね除け、運動を前進させる決意を表明。新たな方針・体制を確立した。
 
 
 ■改めて問う、「悪いのは誰か」■

 第54回定期大会冒頭、労働歌「インターナショナル」を合唱。その後、大会議長団・大会役員選出の後、資格審査委員による資格審査結果の発表を受け、議長から大会成立が宣言された。

 続いて、武洋一書記長が以下のように主催者代表挨拶を行った。

 「今、権力は大阪広域協組4人組による組合つぶしを利用して弾圧を加えている。個々では小さな力しかない労働者と中小企業が力を合わせて『生コン価格を引き上げろ』『輸送運賃を引き上げろ』と要求する闘いは、現在ある経済・社会体制をひっくり返すものだ。よって、資本・権力からすると関生支部をそのままにしておくわけにはいかないと考えている。安倍政権が体制維持のために抵抗勢力を根こそぎつぶそうとしているというのが弾圧の背景だ。

 私たちは80年代にも今回のような大弾圧を経験している。当時は、81~82年に実に31名もの仲間が逮捕されている。捜索箇所は100ヵ所を超えた。それでも負けずに果敢に闘い、業界を再建してきた歴史がある。

 ここで改めて確認したいのは『悪いのは誰か』ということだ。

 昨年12月のストライキは生コン輸送・バラセメント輸送の運賃引き上げを要求したものだ。この運賃引き上げは2015年から業界を再建するにあたり、大阪広域協組4人組と約束していたもの。しかし、彼らは口では『上げる、上げる』と言いながらその約束を履行することはなかった。よって、私たちは行動に立ち上がった。これのどこが違法行為だと言うのだろうか。

 ぜひ、自らの組織、自らの運動に確信を持って弾圧をはね除け、勝利への決意を新たにする大会にしてほしい」。

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 ■団結力を一層高めて「関生魂」発揮の時■

 この後、勾留されている武委員長からのメッセージを紹介し、各来賓からの連帯挨拶を受けた後、祝電・メッセージが披露された。

 議案審議に入り、武洋一書記長が一号議案(18年度経過報告)・二号議案(19年度運動方針案)を提案。その後、一号議案・二号議案に対する質疑応答へ。各ブロックの代表が次々にマイクを握り、計13名の代議員が発言した。

 北大阪A・北大阪B・阪南泉州・和歌山・奈良・京津・滋賀・播但・三田・朝日の代表は、権力弾圧をはね返す決意を表明。団結力を一層強化して不当に拘束されている仲間を早期に奪還し、大阪広域協組による組合つぶしを粉砕して業界やそれぞれの職場の正常化・民主化を必ず勝ち取るとの熱い思いを語った。

 ■新方針・体制を確立。一丸となって闘おう■

 続いて、諸決議・大会宣言・大会スローガンを満場一致で採択。その後、「組織拡大優秀ブロック」と「機関紙優秀通信員」が表彰され、代議員の投票により新役員体制が確立された。退任役員の紹介と感謝状授与の後、新役員それぞれが決意を表明。

 最後に、坂田副委員長の音頭の下、これからの一年の奮闘を誓って「団結がんばろう」を三唱し、大会は成功裏に幕を閉じた。



見出し  <各界来賓のご挨拶>(敬称略)

 弾圧に屈せず闘う姿にエール

 第54回定期大会には、議員および政党代表、共闘労組・諸団体、業界団体など各界から多数のご来賓に参列いただき、ご祝辞をいただきました。また、盛会を祝う電報・メッセージも多数寄せられました。心より感謝申し上げます。

 紙幅の都合により、一部のご来賓のご発言のみここでご紹介させていただきます。

■安倍政治を終わらせよう
 尾長秀樹 立件民主党/衆議院議員

 関生支部に対するこの間の不当逮捕・弾圧に強く抗議する。来年は「選挙の年」になる。選挙戦に勝利して国民無視・国会軽視の安倍政治、大阪における維新政治を一刻も早く終わらせる足がかりとなるよう全力を尽くしたい。

■自信持って闘いに臨もう
 服部良一 社民党/元衆議院議員

 関生支部への弾圧は労働者の団結権・団体行動権を否定するものであり、本当に許しがたい。安倍政権は強大に見えるが東アジアでは孤立し、沖縄では選挙で敗北している。政治の潮目は必ず変わる。自信を持って闘おう。

■沖縄から平和の流れを
 安次富 浩 ヘリ基地反対協共同代表

 弾圧に激しい憤りを感じるとともに、関生支部が沖縄の闘いに連帯、支援してくれていることに感謝する。知事選で玉城氏は過去最高得票を獲得して当選した。「辺野古NO」の民意が揺るがないことの証拠。平和の流れを沖縄からつくりたい。


■反弾圧と政治民主化を
 菊池 進 中央執行委員長

 関生支部の闘いは正当な組合活動であり、労働運動にとって先進的なものだ。

 この間の異常な権力弾圧は、憲法改悪阻止、辺野古新基地建設阻止、脱原発、こうした悪政に対決する労働組合をつぶしてしまおうという安倍政権の意思が反映されている。政権ぐるみの弾圧、国家による労働組合つぶしに他ならない。それだけに、弾圧にひるんではいけない。これまで以上に戦線を広げ、弾圧をはね返す闘いと政治を民主化する闘いに奮闘しよう。



見出し  ●労働者の歌「インターナショナル●

  パリ・コミューンの際、革命家で詩人のE.ポティエが1871年に作った詩にドジェーテルという素人作曲家が曲をつけた。革命後のソ連邦では当初、国歌として歌われた。関生支部では労働者の国際連帯の象徴として大会冒頭に同歌を歌っている。




【 くさり11月号より 】


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